【初心者向け】クラウド取り扱いマニュアル【スマブラSP】
本記事はスマブラSPのクラウドを使い始めた
「初心者の方」に向けた記事になります。
本当に基本的なことしか書かないつもりなので
中級者や上級者の方は見る必要はありません。
クラウドってどういうファイター?
スマブラSPのクラウドは単発火力が高く、
技のリーチが全体的に優秀なファイターです。
反面、技の発生は遅めに設定されていて、復帰はかなり弱めです。
「クラウドは単発火力が高くて、リーチが長い」
「技の発生が遅くて、密着展開に弱い。復帰は赤ちゃん」
初心者の方はこの二点を必ず覚えておきましょう。
勝つためには自キャラの強み・弱みを理解しておくことが大切です。
どの技を練習すべきか
初心者にありがちなのが
「いろんな技がありすぎてどれを振るべきなのか分からない……」
ことだと思います。
クラウドには「軸」にすべき技が3つあるのでまずはその技の当て感を鍛えましょう。
クラウドの主軸技とは何か?それは
「空前」
「空後」
「凶斬り」
です。この3つを上手く振るだけでVIPに到達することは可能だと思います。
空中前攻撃
発生18F
着地硬直11F(隙が少し大きい)
クラウドが大剣を大きく前に振る技。
縦・横のリーチ共に優秀で当てた時のリターンが高いです。
(低%時に凶斬りやDAが安定して繋がります)
発生がかなり遅いので暴れや密着時だと潰されやすいです。
そういった時は素直に距離をとりましょう。
主な用途は
「ダメージ稼ぎ・差し込み・差し返し」
になります。
バースト力は控えめなので、バーストに使うのはあまり好ましくないです。
①ダメージ稼ぎについて
低%(0~40%)に当てた時にコンボに繋げることが出来るので必ず覚えておきましょう。
ワンタッチで大きな火力を稼げば、それだけで読み合いの回数を減らせます。
オススメコンボは
空前→下強(最も安定)
空前→凶斬り(火力が高い、稀にガードが間に合う相手もいる)
空前→DA(凶斬りよりも火力は劣るが、繋がりやすい)
です。ここはトレモで練習しておきましょう。
②差し込みについて
空前は前側を見て出せる都合上
「慣性をつけながら攻撃しやすい」です。
クラウドの空中機動力の優秀さも相まって
遠くの相手にも差し込みやすい技になっています。
一部、例外もいますが、飛び道具持ちやクラウドが待ち勝てない相手には
基本空前で差し込みにいきましょう。
発生が遅い分、読まれると弱いのでステップや
何もしないジャンプを入れて揺さぶりをつけるとなお良しです。
③差し返しについて
差し込みが優秀な空前ですが「差し返し」にも使うことが出来ます。
牽制で使う場合は気持ち早めに置いておきましょう。
(遅めに出すと発生負けすることが多い)
オススメの振り方は
「後ろ慣性をつけて振る」
「垂直ジャンプしてその場で振る」
ことです。前慣性をつけて牽制するのは
発生負けしやすくなるのでやめておきましょう。
空中後攻撃
発生11F
着地硬直8F(隙が少ない)
クラウドが大剣を後ろに振る技。
空前と比べると、縦方向のリーチは劣りますが
発生・バースト力・隙の少なさ・横方向のリーチが魅力です。
牽制技として超優秀で、この技をぶんぶん振られるだけで
近寄れないファイターもいるほどです。
小さいファイターには当てにくいので
そういった相手には空前・凶斬りを頼りましょう。
(練習すれば小さいファイター相手にも十分使用可能)
主な用途は
「ダメージ稼ぎ・差し込み・差し返し・バースト」
です。
①ダメージ稼ぎについて
正直、ダメージ稼ぎの点で空後は空前に劣ります。
「じゃあ、なんで空後でダメージ稼ぎすんの?」
となると思います。
それは相手ファイターによって、空前・空後の刺さりやすさが違うからです。
クラウドで対戦するにつれて、段々と
「このキャラには空前が使いにくいな……」
「このキャラには空後が刺さりにくい……」
といったことが分かってきます。
空前でダメージ稼ぎしにくいなと思った相手には空後を使いましょう。
空後が刺さりにくいと感じたら空前を……
簡単に言うと相手によって臨機応変に動きましょうね。
ということです。
②差し込みについて
空後は後ろを向いている状態でしか出せない都合上
空前ほど、慣性をつけて差し込めません。
相手の距離が近い時に差し込む意識をしましょう。
空後では空前ほど、遠くの相手に差し込むことは出来ないです。
③差し返しについて
差し返しといったら空後!と言えるほど空後の差し返しは優秀です。
相手の差し込みを誘って差し返すのでその場か引いて出しましょう。
空前と比べて、発生が7Fも早いので早めに出さなくても割となんとかなります。
ただし、縦のリーチが短いぶん、高度調整をちゃんとして出さないと
相手に当たらないのでトレモでしっかり練習しましょう。
↓差し返しの例
④バーストについて
空後はバースト力が高めなのでバースト勝負の場面で必ず必要になってきます。
相手がバースト%になったら空後は最初はてきとーでもいいので絶対に振りましょう。
「当てるコツを教えて下さい!!」
よく聞かれます。ただ、こればっかりは
振って慣れる
しかないと思ってます。当てるパターンは無限にあるので説明しようがないです……
横必殺技(凶斬り)
発生10F
クラウドの代名詞技。
ダメージが非常に高く、対空性能が随一に高い技です。
攻め・守りに使えるほか、ガードされても読み合いすることが出来ます。
(ガードされても二段止め、出しきりが可能)
優秀な技すぎるがゆえ、初心者はこの技に使用が偏りがちなので注意しましょう。
おもな用途は
「ダメージ稼ぎ・差しこみ・差し返し」
です(ダメージ稼ぎの説明は省略)
①差し込みについて
凶斬りの差し込みは空前・空後と少し異なります。
空前・空後の差し込みは相手がいる位置に振るイメージですが
凶斬りの場合は相手がいる位置よりも後ろにいると仮定して振る
(相手の引きステップや引き行動に刺す)
イメージで使うことになります。
飛び道具がないファイターとの対戦はステップを駆使した戦いになりやすいので
深めに凶斬りを振るといったことが大事になってきます。
飛び道具を持っているファイターに凶斬りを刺すのは難しいので
最初の内はやらなくてOKです(空ぶると隙が大きいため)
飛び道具持ち相手の差し込みは空前・空後を頼りましょう。
②差し返しについて
めちゃくちゃ簡単です。
差し返しがそもそも出来ない、苦手……でも練習したい!
そういった人に凶斬りの差し返しはうってつけです。
差し返しのやり方は相手が差し込んでくる!と思ったら
引いて凶斬りを出すだけです。
凶斬りの高い対空性能のおかげで空中攻撃の差し込みも簡単に差し返せます。
↓差し返しの例
クラウドの弱みとは
クラウドを上手く扱うには先ほど説明した
強みのように弱みもしっかりと理解する必要があります。
初心者がまず理解すべき点は
①密着展開に弱い(技の発生フレームが遅いため)
②復帰が弱い(上Bの上昇距離が短い)
ことだと思っています。
密着展開について
密着展開とは文字通り、相手がクラウドに密着している状態のことを言います。
クラウドの理想間合いは剣の先端を押し付けられる距離です。
スマブラは自キャラの得意間合いを維持して勝つゲームといっても過言ではありません
近寄られたら、無理に張り合うのではなく、
回避やジャンプ、ガーキャン上B等を駆使して相手と距離を取りましょう。
これは余談ですが、クラウドは技の発生が遅い関係上
浮かされた時の暴れもかなり弱いです。
浮かされた時に初心者は暴れがちですが、きちんと暴れないで着地するか
崖に逃げるようにしましょう。
復帰について
クラウドは復帰が非常に弱いファイターなのでどんなに上手くなろうが
「復帰」と向き合っていくことになります。
つまり、ここをおろそかにするといつまでも初心者を脱することが出来ません。
復帰について解説すると文字数が大変なことになるので、動画を置いておきます
スマブラSP初期に出した動画ですが
初心者に必要な最低限の復帰については知れると思うのでぜひ見て下さい。
最後に
以上が初心者に向けたクラウドのマニュアル記事になります。
いかがでしたでしょうか?
記事だけじゃ不安!
そういった方は僕にリプレイを送ってくれてOKです。
(Twitter、YouTubeの生放送中のコメント欄どちらでも)
現在、僕はあまり公にはしていませんが非VIPのリプレイ解説を受け付けています。
個人に向けたマンツーマンのアドバイスになるので
上達スピードはかなり早くなると思います。
どんな感じのアドバイスか気になる人はぜひ僕の動画のアーカイブを見て下さい。
ここまで見てくれて本当にありがとう!!!
友人にクラウドを教えたらレート1300→1600になった話
今回はクラウドを使い始めて一週間でレート1600を達成した友人(ちょすさん)の話をしたいと思います。僕が教えたことについては後日動画化したいと考えてます。
本記事ではちょすさんの何が偉いのかを重点的に書いていきます。
ちょすさんの何が偉いのか
ちょすさんを指導していて偉いな~とまず思ったことは
自分の弱さを認めることです
対戦して負けるとよくこういう人はいませんか?
「不利相性だから無理」
「ぶっぱほんと面白くねえわ」
「読み合いさせてくれん」
「技擦りすぎだろきっしょ」
みたいな感じです。
言いたくなる気持ちも分かりますが
負けは負けです。
自分の弱さを認めず、文句を言うことで逃げ道を作る……
ちょすさんはそういったことを一切しなかったのが偉いと思ってます。
負けた時は真摯にうけとめ、改善点を考えるor僕に聞いてくる。
買った時は喜びはするものの、慢心はせず、その中でも反省点を見つけ次の試合に生かす。
僕はちょすさんのこういったところをずっと尊敬しています。
相手のキャラ批判・戦法批判をしない
ちょすさんに
「俺がメイトいってる時通話しよーぜ」
と言われて、ここのところ毎日のように通話していたんですが
彼はキャラ批判や戦法批判をしないです
というかむしろ褒めてます。
「コンボ上手いな!」
「そこで対空は上手い」
「ナイススマッシュ!」
本当に穏やかな心でプレイしているので聞いているこちらも気持ちよかったです。
ただ、褒めるだけでなく、
「こうされたから今度はこうしよう」
対策も考え、口にする。まじで偉いと思いませんか???
聖人スマブラ―といっても良い
最後に伝えたい事
正直、僕ほどうさんくさい男はいないと思います。
スマメイトはやっておらず(0,5期はやりましたがレート1550ほどでした)
強さの指標はVIP勝率が8割程度ということだけ
それでも彼は
「とりあえず言われたこと全部鵜呑みにしてやってみるわ」
と言って僕のアドバイスを信じてくれました。
これも中々できることではないと思います。
ちょす、お前は凄いよ
ちょすさんに何を教えたのか?
僕がちょすさんに何を教えたのか、気になる人も多少はいると思います。
そういった方のために来週の金曜日か土曜日に
僕のチャンネルでクラウドの解説を行います。
レート1600にいきたい!
VIP勝率7割を維持したい!
そういった方はぜひ来てください。
質問の時間もあるので、聞きたいことがある人はリアルタイムで見たほうがお得かも?
クラウドの解説動画を上げているので興味がある方は
チャンネル登録をお願い致します。(上級者向けよりも初心者~中級者向けの動画をあげることが多いです)
ここまで見てくれてありがとう!!!!
世界戦orフレ戦……上手くなるにはどちらがオススメ?
非VIPやVIP勝率が安定しない人向け
本記事では上手くなるためには
世界戦orフレ戦どちらをオススメするかを書いていきます。
あくまで個人的な意見ですので参考程度にどうぞ~
オススメは世界戦
結論から言うと、上手くなりたいのであれば僕は世界戦をオススメします。
逆に僕は上手くなりたいのならフレ戦はオススメしません。
何故フレ戦をオススメしないのか
僕がフレ戦をオススメしない最大の理由は
「メンツが固定されがち」
だからです。
ここは僕の偏見になってしまう部分もあるんですが
フレ戦ってメンツが固定されがちではないですか?
(僕もその一人です)
メンツが固定されがちな時におきる良くないことをここから書いていきます。
手癖で動いてしまいがち
スマブラというゲームは人によって
技の振る頻度・攻め主体・守り主体・掴み・ガードのタイミング
が全く違います。
だからこそ相手の癖を読んで、どんな立ち回りでいくべきかを考えていくと
思うんですが、フレ戦をずっと同じ人とやっているとこの癖読みが
必要なくなってくるので立ち回りが固定化されがちです。
僕はこれが良くないと思っています。
文章では分かりにくいと思うのでここで一つ例を出します。
いつもフレ戦をしている友達に
パルテナ使いのA君がいるとします。
彼は以下のような特徴を持っています。
①攻め主体で空Nで突っ込んでくることが多い
②オート照準・爆炎はあまり使わない
③攻撃を空ぶると必ずガードする癖がある
④相手が技を空ぶると必ず掴みをする癖がある
⑤回避上がりに対する意識が薄い
まず①から見ていきましょう。
A君はよく空Nで突っ込んでくるので
「待ってれば突っ込んでくるやんww」
とパルテナ=突っ込んでくると固定概念が生まれてしまうことがあります。
つまり、世界戦に潜って守りが主体のパルテナとマッチングしたら
「あれ?パルテナって突っ込んでくるんじゃないの?」
と困惑してしまい、守りを崩せなくて立ち回りがぐちゃぐちゃになって負け……
のような事態がおこってしまう可能性があります。
②も同じようなことでA君はオート照準・爆炎をあまり使ってこないので
技の知識や対処法が薄くなりがちです。
(成長出来ていない)
つまり、世界戦にオート照準・爆炎を連打してくるパルテナにマッチングしたら
対処法が全く分からず敗北した……
こういった事態も考えられます。
指導対戦して多いのが③
僕が攻撃を空ぶると毎回のように掴んでくる人がけっこういます。
こういった人に掴みが通せてないのに使いすぎですよ~
とアドバイスすると殆どの人が同じことを言います。それは
「いつもやる人は絶対にあそこでガードするから掴めると思っていた」
です。これを見るにいつもやる人が空ぶるとガードをすることから
攻撃を空ぶる→必ずガードする
といった固定概念が生まれてしまっていることが分かります。
僕はこれが本当に良くないと言いたいです。
掴みという読み合いの部分を手癖でやってしまうのは非常に危険です。
スマッシュ連打やその場回避を通されまくってしまう人は
フレ戦で生まれてしまった手癖で動く……
といった行為をやってしまっている可能性があります。
④もほぼ③と同じです。
やたらとその場回避を擦ってくる人はこれに当てはまるのではないかと思っています。(いつもここで掴んでくるからその場回避をするみたいな感じです)
⑤ここまでくるとどんなことを説明したいか
分かってきたと思うのでさらっといきます。
相手が全く回避上がりを狩ってこないから
という理由で回避上がりばかりをしていると
世界戦で似たようなシチュレーションになったときに
いつもの癖で回避上がりを選択したら撃墜された……
となってしまう可能性があります。
だからこそオススメは世界戦
世界戦はフレ戦と比べて
「メンツが固定される」
といったことが一切ないので僕はオススメします。
多種多様な立ち回りの人がいるので
「万人に通用する立ち回り」
を習得したいなら僕は世界戦一択だと思っています。
フレ戦はメンツが固定されている時に
「自分の悪いところ」
を突いてくれる人がいないと悪い癖が残ったままになってしまいます。
しかし、世界戦ならいつか自分の悪いところを突いてくれる人に出会うので
「いつも使ってる択が通用しなかった」
となったら成長のチャンスになります。
世界戦・フレ戦両方やる僕ですが
成長したな、役に立ったなと思った割合は
「世界戦」
のほうが圧倒的に多かったです。
世界戦は色々な人がいるので
自分の悪い癖を突いてくれる人にいつか出合えるのが大きいです。
フレ戦メインの頃はVIP勝率50%~70%程でしたが
(勝率の揺れ幅が大きい)
世界戦をメインにしたら一気に成長してVIP勝率が80%~90%程になりました。
(安定感〇)
今回の記事はここまでです。いかがでしたでしょうか。
フレ戦はメンツが固定化されなければ、一気に成長出来ると思いますが
現実は中々厳しいと思うので、早く上手くなりたいのなら
僕は世界戦をオススメします。
ただ、勘違いしないでほしいのが僕はフレ戦主体の練習方法を否定しているわけでは
ないので、あくまで1意見として聞いてくれると嬉しいです。
ここまで見てくれてありがとう!!
アドバイスを求める人と求めない人
(非VIPの人やVIP勝率が安定しない人向け)
本記事では
アドバイスを求める人と
アドバイスを求めない人
どちらが上手くなるのが早いのか……
自分の経験を元に書いていきます。
あくまで、個人的な考えですので
参考程度に見てくれると嬉しいです。
ありがたいことに僕はTwitterのDMで
けっこうな頻度で対戦を申し込まれます。
(ほとんどがクラウド使い)
そして二つのパターンがあります。
一つ目は
「対戦を希望しつつ、アドバイスを求める人」
(アドバイスで問題点を認識し上手くなりたい人)
二つ目は
「対戦を希望するが、アドバイスは求めない人」
(自分で問題点を見つけて上手くなりたい人)
どちらも上手くなりたいという目的は同じです。
ただ、上手くなるためのやり方が違うといった感じでしょうか。
どちらの方が上手くなるのが早い?
この2パターン、どちらかのやり方をしている人をたくさん見てきましたが
上手くなるスピードは
「アドバイスを求める人」
の方が圧倒的に早い傾向があると思います。
もちろん、勝率が五分だったり、勝ち越したら聞く必要はないかもしれませんが
「この人、自分より格上だな」
と思った人にはアドバイスを求めた方が良いと思います。
格上の人は自分より択が豊富だったり
スマブラにおいて大事な防御面が強かったりするので
そういったところはどんどん聞いていきましょう。
ちなみに僕は効率よく上手くなりたい人なので
自分より格上の人や自分にはないものを持っているなと思った人には
すぐにアドバイスや意見を求めます。
アドバイスを求めない人
次にアドバイスを求めない人について触れていきます。
(自分で問題点を見つけて上手くなりたい人)
言い方が悪くなって申し訳ないんですが
アドバイスを求めない人は
「上手くなるのが遅い傾向にあります」
アドバイスを求めない人は
対戦が終わった後に自分の悪いと思ったところを
(ここも言い方が悪くなって申し訳ない)
独り言のように言ってくる人が多いです。
「空後の押し付けが足りなかったな~」
「凶斬りをもっと使うべきだった」
「○○を使えば上手くいくはずだ」
みたいな感じです。
ただ、この問題点の振り返りですが
「お門違いなことが多いです」
僕は非VIPやVIP勝率が安定しないクラウド使いと対戦すると
「ジャンプが読みやすいな」
「その場回避が多すぎるな」
「雑な上Bが多いな」
とその人の勝てないであろう一番の原因を考えることが多いんですが
アドバイスを求めない人は
こういった
「自分の最大の問題点」
に気付かない傾向があります。
気付かないまま練習に励むので時が経って再度対戦しても
「あっ……前の問題点が直ってない……」
となることがほとんどです。
「全く上手くならない……」
「効率よく上手くなりたい」
そういった方は自分より上手いと思った人に
アドバイスを求めてみてはいかがでしょうか。
僕自身はTwitterでアドバイスを求められたら
アドバイスをあげています。
「聞く人なんていねーよ!!!」
そういった方はぜひモナド塾に入塾ください!!
今回の記事はここまでです。いかがでしたでしょうか。
勘違いしないで欲しいんですが
僕はどちらのやり方も否定しているわけではないです。
ただ、こういった傾向があるよ~と伝えたいだけです。
ここまで見てくれてありがとう!!!
非VIPクラウドに多い上Bの使い方
本記事では非VIPクラウドがどうして安定して勝てないのかを書いていきます。
非VIPクラウドとの対戦経験は1000戦以上はあるので
少しは信頼できる記事かなと思ったり。
どうして安定して勝てないのか
安定して勝てない理由はとにかく
相手依存の立ち回りをしているからです。
相手依存の立ち回りってなに?という人もいると思うので
そこを一つ具体的に書いていきます。
①%稼ぎを上Bに依存している
これが本当に多いです。
非VIPのクラウドは言い方が悪くなってしまいますが
上Bと一体化してしまっている立ち回りの人が多いです。上Bを%稼ぎに依存しすぎていると↓のようなことがおこります。
①ガーキャン上Bでの%稼ぎに依存している
↓
丁寧な技振りをしてくる相手に弱い。
すかしや反撃のない技で攻撃するとすぐに引っかかる。
(非VIPクラウドのガーキャン上Bは正直精度が悪いです)
②暴れ上Bを多用し、それで%稼ぎをしている
(浮かされたら上B、後隙が怖いから上Bのような行為)
↓
浮かした時に様子見してくるタイプ
技をガードした後にガード継続をするタイプに弱い。
他にも色々ありますが、特に多いのがこの二つです。
どちらも、相手依存になっているのが分かります。
上Bの対処が分かっていないなら勝てるし、分かっている相手には負ける。
このような立ち回りでは安定して勝てるわけがありません。
あまり、言いたくはないですが、非VIPクラウドに指導対戦する時は
「雑な上Bを狩る作業になりがちです」
低%ならまだしもバースト%の時でも手癖になっているのか
雑な上Bを振る人は多いので、癖にならないようにしましょう。
どうしたら安定して勝てるようになるか
雑なガーキャン上B・暴れ上Bをやめたとします。
「じゃあ、どうやって勝てばいいんだよ!!」
という人もいると思うので安定して勝つコツも紹介していきます。
①%は空中攻撃で稼ぐ
クラウドの空中攻撃はリーチが長い+後隙が少ないです。
上Bと違って技を空振りしても基本反撃をもらうことはありません。
つまり、少ないリスクで%を稼ぐことが出来ます。
上Bは空ぶったり、ガードされた瞬間
スマッシュでくる?
地上技でくる?
空中技でくる?
掴んでくる?
それとも何もされない?
と読み合いが発生し、クラウド側が相手の行動を読み負けた場合
%を稼がれたり、バーストされてしまうときがあります。
しかし、空中攻撃は空ぶったり、ガードされたりしても
よほどのことがない限り、先ほど書いたような読み合いは発生しません。
それは何故か?
「後隙が少ないからです」
なんというか非VIPの人は
無駄に読み合いを仕掛けすぎです。
読み合いはじゃんけんのようなことが多いので
勝つか負けるかはけっこう運です。
運に頼った立ち回りだからこそ安定して勝てない。
厳しい言い方になってしまいますが、僕が言いたいことはこれです。
空中攻撃の先端を押し付ければ、読み合いは基本的に発生しないので
安定して勝ちたいのなら、読み合いの発生しない安定行動を心がけましょう。
(読み合いを仕掛けるにしてもリスク・リターンは考えましょう!)
②浮かされたら崖に逃げる
これは基本中の基本です。
空中機動力が優秀なクラウドは浮かされても
崖に逃げられることが多いです。
浮かされて暴れ上Bが通るか通らないかの
無駄な読み合いをするのではなく、崖に逃げましょう。
相手が崖狩りをしてこないのであれば
普通に崖上がりをすれば良いし
相手が崖狩りをしてくるのではあれば
崖上がりの練習になります。
(非VIP民の弱みである、防御面を強化できる)
暴れの上Bや雑な着地を狩られると
復帰の弱いクラウドにとって最悪の結果になることがあります。
繊細なファイターなのでこういったところは丁寧にやりましょう。
③上Bを外した後にその場回避を擦りすぎない
例えば
マリオ「100%」
クラウド「60%」
といった状況があるとします。
この%状況で上Bを外した時にその場回避をするクラウドをみると
「もったいないな~」
と思ってしまいます。それはなぜか?
「スマッシュ以外では撃墜しないからです」
その場回避は読まれると溜めたスマッシュが当てられてしまいます。
スマッシュはバースト力が高い場合が多いので
体重が重いクラウドでも60%ほどで撃墜されてしまいます。
復帰は弱いとはいえ、地上の立ち回りは強いクラウド。
それが60%程でバーストしてしまう……
これは超もったいないです。
上B後にその場回避が癖になっている人は直した方が良いと思います。
(勝率が安定しない原因でもあるので)
もちろん、その場回避をした方が良い時もありますが
その時はリスクリターンをちゃんと考えて行動しましょう。
(相手の投げバが弱かったらそのままガード継続したりとかね)
今回の記事はここまでです。
いかがでしたでしょうか。
「自分の戦闘帯なら暴れ上B通りまくるし……」
そう思った方もいると思いますが、相手が強くなっていくほど
そういった行動は通りにくくなるし、安定感も皆無になってしまうので
%稼ぎを上Bに依存している方は僕のいったことを
頭の片隅にいれてくれると嬉しいです。
ここまで見てくれてありがとう!!
久し振りにスマブラをやったら動きが酷かった件について
皆様、あけましておめでとうございます!
本記事では久しぶりにスマブラ(VIP)をやったら動きが酷くて
勝率が60%程になってしまった話をしようと思います。
ちなみに今は感を取り戻し、勝率は8割をキープ出来てます。
620万いけたのもあってホッとしています。
勝率が安定しなかった理由
ここから、勝率が安定しなかったであろう立ち回りをしていた時の
ことを書こうと思います。
自分への戒めでもある
①バーストを焦りすぎている
久しぶりにスマブラをやった
僕はやたらとバーストを焦っていました。
分かりやすいのがお互いがバースト%の時に
いきなりDAや上スマを連打したり、雑な空後ブンブン等です。
クラウドは投げバがめちゃくちゃ弱いので
「このクラウドバースト焦ってるな」
と悟られると相手側はガード安定になります。
後隙の多い技をガードされ、そのまま相手の的確なガーキャンでバースト……
そういった試合が多かったので、焦りは禁物ですね。
相手がバーストしそうな時こそ、冷静に立ち回った方が
隙も少ないですし、良さげな感じがします。
②着地がやたら雑
勝率が60%の動きをしていた時の僕は
着地がやたら雑でした
どんなことをしていたかというと
浮かされた時にやたらAボタンを連打したり
空下着地をやりまくったりなどです。
ジャンプで逃げれば安定のところをなぜか暴れてました。
暴れは正直、読み合いになるので当然、暴れを多くしていたら
勝率が安定するわけがありません。
無駄な読み合いは避けるべき!
と再認識しました(´・ω・`)
③上Bが雑すぎる
クラウドの勝率が安定しない時はいつも
上Bが雑な気がします。
VIPの安定層辺りは後隙を分かっている人が多いので
空振りが増えれば増えるほど無駄な%被弾が増えます。
ヒット確認はちゃんと行いたいところであります。
無論、とりあえず上B暴れは論外。
上Bは丁寧に使うことを心がけたいですね。
本能で上Bをうつとのくなことがない
④相手の動きを見れていない
これも凄く大きな原因の一つな気がします。
「この人ジャンプ多いな」
「ステップ戦が多めだな」
といった対戦ゲームにおいて重要な癖読みを全くやっていませんでした。
ステップ戦が多い相手なのに浅めに差し込んでしまったり
バッタ多めの相手には空対空をしなかったり
そんな状態で勝てるわけないだろ!
なんというか
自分のやりたいことだけをしたいクラウドになってました(´・ω・`)
スマブラは対戦ゲームなので自分のやりたいことだけをやって
勝てるゲームではありません。
相手の動きに応じて臨機応援に立ち回るのが勝利への架け橋です。
今回の記事はここまでです。いかがでしたでしょうか。
紹介した内容を強く意識して試合をしたら
勝率を8割程度に戻すことが出来たので、人によっては参考程度に見ると
良いかもしれません。
ちなみに連休中はFF12をやってました!
あの冒険してる感がたまりませんw
興味がある方はぜひプレイしてみて下さい。
スイッチでもPS4でもプレイ出来ますよ!!
ここまで見てくれてありがとう!!
モナド塾って何?
本記事では自身が経営するグループ
「モナド塾」について紹介していきます。
そろそろ追加で人を募集しようと思っているので
僕が募集ツイートをした時に遠慮なくリプライを送ってください。
実力問わず、モナド塾は貴方を歓迎します。
モナド塾って何なの?
よくある対戦ディスコードグループの一つです。
僕のリスナーさんが多いのでクラウド使いが非常に多いのが特徴です。
稀におこなわれるグループ内のイベントのために
(指導対戦とかね)
VIP、非VIPを色分けして可視化しています。
この色分けが差別の対象になることはないのでご安心ください。
色分けしているとメンションしたいときに便利なんですよね。
モナド塾の対戦募集の良いところ!
他のディスコードグループでこういった経験はありませんか?
「強い人の対戦募集にはいきにくい……」
「弱いのが申し訳なくて対戦募集できない……」
「嫌な顔されたらどうしよう……」
そういったことは「モナド塾」では一切ありません。
僕も「いまスマブラやりたいな~」と思ったら
世界戦闘力が10万程の人がした対戦募集にも喜んで飛んでいきます。
ようするに
「お前みたいな雑魚が対戦募集にきてんじゃねーよwwwww」
みたいなことは一切ないし、そんな人がモナド塾にいるなら
BAN対象になります。
スマブラがいくら上手くても
人に無礼な態度をとってはいけないと僕は思っています。
戦闘力問わず、皆対戦しているので
他の対戦グループだと対戦募集しにくい……
そう感じている人にオススメしたいですね。
みんな本当に優しいんだよ!!
指導対戦イベントがある
モナド塾は非VIPの方や伸び悩んでいる方の力になりたいので
定期的に指導対戦を実施しています。
VIPの方が対象になることもありますが
非VIPの方の方が対象になることが多いので
「VIP入りしたい!!」
そういう方にオススメしたいイベントです。
アドバイスもなるべく具体的に送るようにしています。
もちろん、実力問わず応募可能です。
VIP到達報告というものがある
非VIPの方のモチベ維持のために
「自分がVIPに入ったら報告出来るチャンネル」
があります。画像を見ると分かるように
皆、全力で祝福してくれるのでモチベ維持に役に立つと思います。
「皆に祝福してもらいたい!!」
それをVIPに入る糧にしても僕は全く問題ないと思ってます。
非VIPの方をモナド塾は支援します!!
入るのをお断りする人について
モナド塾は実力問わず、入れるグループですが
「暴言を吐く人」
「常識があまりにもない人」
の加入はお断りしています。
詳しい例でいうと
対戦中に負けるとすぐにカッとなり暴言をはいたり
相手のキャラ批判をする人や
人としてそれはどうなの?といった行為を何回も行う人は
BAN対象になったり、加入をお断りする場合があります。
要するに常識のある人を募集しているわけですね。
そこはご理解いただけたらなと思います。
今回の記事はここまでです。いかがでしたでしょうか。
近いうちに追加人員を募集するツイートをすると思うので
気軽にリプライを送ってください!
ここまで見てくれてありがとう!!