バ難になるクラウドの特徴について
本記事ではバ難になるクラウドの特徴についてを話していこうと思います。
非VIP、VIPの人、どちらにも役に立つと思います。
クラウドがバ難になる原因は「OP管理」が甘いからとよく言われがちですが
僕はそれよりも重要な問題点があると思っています。それは何か?
それは
ライン管理です
バーストを粘られがちなクラウドは
ライン管理が甘い傾向があります
なんというか、「待ちばっかり」っていうクラウドが多いんですよね。
(非VIP、VIP限らずです)
相手を崖端に追い込んで「空後」を当てる
そういった意識が出来ていない人が多い印象です。
クラウドは基本的に横軸に相手を飛ばして撃墜するファイターなので
相手のラインがあればあるほど
撃墜が難しくなります。
例えば
自分(マリオ)100%
相手(クラウド)100%
といった状況があるとします。
ここでよくあるのがクラウドが崖端で待ってくるという行動です。
崖端でクラウドがマリオをさし返そうとして「空後」を振ってくるといった感じです。
こういうラインのイメージでOKです
ここでクラウド側が空後を当てても相手の%が相当高くないと「撃墜」出来ないです。
(そして、OPがじわじわと溜まっていき、更に撃墜出来ない負のムーブに陥ります)
ただ、マリオ側が空後を当てた場合、相手よりも「撃墜」しやすい+復帰阻止の展開になるので、このラインではマリオ側がかなり「撃墜」しやすくなっています。
クラウドでバ難になる人は無意識に
「良くないライン管理」をしてしまっている可能性があります。
じゃあ、どうすればいいんだよ!という人もいると思うので
僕が意識しているラインの考え方について書いていきます。
少しでも参考になれば幸いです。
①自分からも攻める(ラインを自分からあげる)
僕はクラウドを相手を崖に追い込んで倒すファイターだと思っているので
相手がバースト%になっている時こそ、ラインをあげることを意識します。
先ほど、説明したように相手のラインがあるとクラウドは撃墜出来ないので
だからこそ、相手を崖端に追い込んで空後を当てにいく必要があると思っています。
(崖端で当てると100%ほどで相手を撃墜出来るため)
ラインをあげていると、相手の攻撃が当たってしまっても
復帰阻止の展開になりにくいので、事故の防止にも繋がります。
%レースは勝てるのによく復帰阻止で負ける!
そんな人はこの考え方を意識してみてはいかがでしょうか。
②ラインを詰めて差し返しを狙う
「崖端」で差し返しを狙うのではなく、ライン中央・端に相手を追い詰めて
「差し返し」を狙うといったことを僕はよくします。
実はラインがあるほうが「差し返し」は簡単です。
(こちらに引くラインがあるので択の自由度が高い)
相手のラインを奪うことで焦りを生み出させ、動いたところを差し返すのが理想です。
ただ、相手を動かすにはステップやフェイントを使う必要が出てくるので
少し難易度が高いです。相手のラインがない状態で差し返し出来れば
バーストに必要な%はかなり少なくなってきます。
崖端でしか差し返しをしてないな……
そう思った人は試してみてはどうでしょうか。
(昔出したステップの解説動画を貼っておきます)
今回の記事はここまでです。
いかがでしたでしょうか。
最近、マリオを使って「VIPクラウド」の人と指導対戦をしていて
100%ぐらいでバーストすること少ないなーと思ったので
この記事を作成しました。少しでも参考になったら嬉しいです。
ここまで見てくれてありがとう!!